デパートメントH大ゴム祭

所要時間: 6
Kurage デパートメントH(デパH)、ご存知でしょうか?
 現在も開催されている中で最も歴史の長いアンダーグラウンドパーティー。そのデパHには毎年恒例となっているイベントがいくつもある中の1つが大ゴム祭です。

大ゴム祭とは

 デパHの紹介は他サイトに譲るとして、大ゴム祭は語呂合わせの「ラバー→ゴム→56」から5月のデパHの恒例となり、2010年に1回目が行われて以降、今年2013年で4回目2014年で5回目2015年で6回目2016年で7回目2017年で8回目を迎えます。  
 毎年日本各地の多くのラバリスト(ラバーフェチ)の方が集まりステージとランウェイを彩るとともに、池袋にショップを構えるラバーオートクチュールのKURAGEのファッションショーが行われるなど、大ゴム祭という名前にふさわしいものとなっています。

これまでの大ゴム祭レポート

これまで開催された大ゴム祭の様子はこちらから。

第一回大ゴム祭 レポート
第二回大ゴム祭 前編後編撮影大会フロア編
第三回大ゴム祭 Part 1, Part 2, Part 3, Part 4, Part 5
第四回大ゴム祭 オープニングラバリストウォーク前編ラバリストウォーク後編Kurage Show
第五回大ゴム祭 OP〜サエボーグ編ラバリストウォーク前編ラバリストウォーク後編Kurage編撮影大会編
第六回大ゴム祭 サエボーグ「HISSS」編ラバリスト・ウォーク前編ラバリストウォーク後編Kurage showcase編撮影大会編
第七回大ゴム祭 ラバリストウォーク前編ラバリストウォーク後編Kurage-Showcase編フロア編

大ゴム祭のステージ

Saeborg この大ゴム祭では、シンプルなスタイルやデコラティブでファッショナブルなスタイルだけでなく、全身を覆うトータルエンクロージャー、さらにはガスマスクなども身につけたヘビーラバーと呼ばれるスタイルまで、ラバーという他には見られない特性をもつ素材のありとあらゆる可能性をステージ上で垣間見ることが可能となっており、ラバーフェチ・ラバーファッション好きな方でなくとも楽しめるのは間違いないはずです。  
 特に池袋KURAGEによるファッションショーではこれまで制作されたものだけでなく、新作も数多く見られることもあり、Saeborgさんによるインフレータブルラバーアニマルコスチュームと並んで要注目です。  
 2010年の1回目はファッションショーまで含めて総勢20名余りでスタート、2011年の2回目は総勢30名余り、そして昨年2012年の3回目では総勢50名前後にまで拡大し、さらにはKariwanz復活もあった大ゴム祭。2013年の第四回はさらに来場者が増え、ショーも更に大きくなりました。
 
 2014年にはSaeborgさんが岡本太郎賞岡本敏子賞受賞(準グランプリ)し、更には2014年8月に開催されたMontreal Fetish Weekendでショーを行ったKurageなどとニュースに事欠かなかった2014年、2015年にはモントリオールとオランダで行われたKurageショー、さらに2016年5月にドイツで行われたKurageショー、そして第七回大ゴム祭。今年第八回は一体どんなサプライズがあるのか、非常に楽しみです。




第三回大ゴム祭の様子


第四回大ゴム祭の様子


第五回大ゴム祭の様子


第六回大ゴム祭の様子


第七回大ゴム祭の様子




2018/04/22 第八回大ゴム祭最新情報を追加
2017/02/19 第七回の様子を追加し、最新情報を追加
2016/05/14 最新情報を追加
2016/03/20 リンク修正と文言修正を行い、最新情報を追加
2015/04/22 追記を行い、一部表記を2015年向けに修正
2014/04/21 第四回の動画を追加
2014/04/07 追記を行い、一部表記を2014年向けに修正
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