SkinTwo magazine is back!

所要時間: 2
SkinTwo magazine logo 世界的に有名なフェティッシュファッションマガジンSkinTwoが10月に復活することがわかった。ただし、従来と同じ出版物としての販売ではなく、時代の流れに伴いデジタル出版として復活する予定となっている。
 内容は従来と同じく、ファッションやデザインに焦点を当てるという。なお販売については、Porn Mags Onlineを通じて行うと言うが詳細は現在のところ不明となっている。
(さらに…)

続きを読む

浮世絵!

所要時間: 1
EgoAssassin Great Wave カナダのトロントにあるEgo Assasinでは、広重の富嶽三十六景にあるような浮世絵をモチーフとしたラバーファッションをリリースしている。
 これまでこのようなデザインはラバーファッションではなかったが、こういった形で日本へのデザインの逆輸入がもっと多くなるのかもしれない。
(さらに…)

続きを読む

HMS Latex New Design!

所要時間: 2
HMS Latex フランスに本拠を置くHMS Latexが様々なNEWデザインを発表!70年代デザインを踏襲したドレスや牢をイメージしたドレスなど。
 フランスではこれまでフェティッシュファッション分野では大きな動きがなかったものの、このHMS LatexMademoiselle Iloといったクチュリエが登場し新たな方向性が生まれ始めている。これからのフランス発フェティッシュファッションに要注目!
(さらに…)

続きを読む

ラバーの取り扱い

所要時間: 3
 ラバーってケアが大変なんてよく言われますが、それほど大変ではなないんですよね、本当は。
 
 ラバーの性質を考えてみます。
 
1.空気、水の透過性がない
2.天然由来のもののため、手入れをしないとカビが生えたり、腐ることがある
3.紫外線や酸素との接触により、変質することがある
4.油分が苦手
5.一部の金属との接触で溶けたり、変質・変色することがある
6.透明や白、黄色といった色の薄い生地は色移りや変色しやすい 
など

 そこで気を付けるべきところは
 
1.吸湿性というか透過性がないんで、通常の洗濯ができない
2.ラバーと一緒にしてはいけないものがある
3.紫外線と酸素になるべく触れさせない
 
くらいです。これに気を使えば、気に入ったものをより長く楽しむことが出来ます。
 
 綿やナイロンとかでも洗濯時に気をつけないといけないこともありますし、色物柄物と洗濯すると色移りしたりもしますから、それと同じです。
 
 実際洗うときはどうするのかというと、簡単に挙げますと、
 
1.お風呂に入るときに、ボディーシャンプーで洗う
2.オイル類はダメ。色の薄いラバーと10円玉などの色の濃い金属と一緒にしない
3.保管時は酸素と日光に当たらないようにビニール袋とかに入れ、暗いところへ

 
 これだけです。ありすぎですかね。
 

続きを読む

ラバー(ラテックス)ってなに?

所要時間: 3

Radical Rubber sheet この冬(2009〜2010年の冬)にラバーレギンスが流行したお陰で、ラバーという単語をよく目にしましたが、幸か不幸かあのレギンスのほとんどがラバーではありませんでした。
 
 ではラバーて何?
 
 ラバーは、直訳すればゴムということになりますが、タイヤなどに使われる合成ゴムではなく、ゴムの木から採取される天然ゴム、いわゆる生ゴムとなります。
 
Wikipediaのラテックスの項目
 
 フェティッシュファッション用の素材として使われる代表的なものとして、
 ラバー(ラテックス)
 PVC(エナメル)
 PU(ポリウレタン)・・・フェイクレザーの多くがこれに当たります。
 プラスティック・・・透明なレインコートなどに使われています。
 レザー
 ファー・・・毛皮やフェイクファーがこれに当たります。
 ファブリック・・・いわゆる”布”です。
 合成ゴム
 メタル・・・金属です。サイバー系ファッションに使われていたりします。
 などが挙げられます。これらは、見た目で殆どが区別でき、その光り方(艶)や素材感、伸縮度、密着度などによりデザイナーが使い分けたりしています。

 では「ラバーレギンス」とはなんだったのかというと、その多くがPVCやPUでした。同時に日本国内で「ラバー」と称されているものの中に、PVCやPUが混じっていることがありますが、それは素材への誤解から来ている場合が殆どです。

 ラバーは、その独特の光り方や素材感から多くのファンを持っています。

続きを読む